ロマロRAYαアイアンにグラファイトデザインTOUR AD 75アイアンGPカラー(受注カスタムカラー)を装着します。
カーボンシャフトとしては70g台は中量級と言えるでしょう。しかしスチールシャフトで当てはめると70g台は最軽量の部類になります。
どちらも70g台のシャフトとなると、果たしてカーボンが良いのかスチールが良いのか迷う所です。
少し前まではカーボンシャフトとスチールシャフトの違いと言えばトルクが挙げられました。
しかし昨今の技術進化によりトルクの違いはさほどなくなってきました。
では調子(キックポイント)はというと、こちらも大きな差がなくなってきています。
ということは、70g以上のアイアンシャフトであれば、スチールとカーボンでは性能は変わらないということでしょうか。(70g以下のシャフトになれば現状カーボン素材が主流です。)
そうではありません。
機能差はいくつかありますが、本日ご案内させていただきたい内容は、打感です。
打感とは音と手に伝わる振動のことですが、スチールとカーボンを打ち比べると、振動がまったく違います。
素材、そしてシャフトの肉厚が違うためなのですが、スイング中の打感という要素は非常に重要です。
ショットのイメージに直結しているからです。
同じ重さでも、ショットをイメージできる打感の素材を選択されるべきでしょう。
本日ご紹介させていただきました製品のご案内はこちらになります。