
S-YARD T301
いやぁ、、、実にエモい!!(僕にとってはですけど)
発売は1993年。32年前!このころの私は、百貨店でゴルフクラブを発売していたなぁ。
チタン素材が浸透しはじめたころ、250cc (当時は大型ヘッドだった) でフックフェースの高級ドライバーとしてリリース!
たしか¥88,000 だったはず。(記憶が正しければ、、)
とにかく飛んで曲がらないという評判が口コミで広がり、爆売れしましたよね!(100億円売り上げたそうです)
このころはまだSNSなどが無いころでしたから、口コミの効力のすごさを再認識しましたね!
さらには、コピー品が山のように出回りました、
お店の名前は忘れましたが、店頭に数多く並んでいた記憶があります!(たしか¥9,800 くらい)
S-YARD T301 のOEMが遠藤製作所なのは有名な話。
セイコーはゴルフクラブに関しては素人同然だったそうで、だからこそオリジナリティのあるドライバーを思い切って提案できたのですね!
どうしてもプロの使用している路線のクラブしかリリースできなかった既存のメーカーに対して、差別化した製品を作り上げたところがスゴイ!
そこに遠藤製作所がついたこともすごく大きい!
開発過程の話は長くなるのでやめときます!
バブル崩壊が1991年。まだバブルの余韻が残存しているような売れ方をしていました!
そして僕もすごく若かった!!
色々なあの頃の思い出に浸りながらの投稿となりました!
