RESHAFT – リシャフト
『徹底的に素材を活かした製法』
地クラブ製作、アッセンブル専門工房
JOY STYLE GOLFは地クラブメーカーのカスタムクラブ製作、アッセンブル専門工房です。
年間約1万本のリシャフトを約10年間に渡り実施してきた熟練クラフトマンが、お客様の希望をかなえるための仕事をします。
「JOY STYLE GOLFのリシャフト 3つの約束」
- 素材となるパーツの機能を最大限を活かし、丁寧な加工を目指します。
- お客様のご要望にお応えできるよう、できうる限り努力いたします。
- ラウンドで結果が出せるよう、クラブ選びの適切なアドバイスをいたします。
工程
リシャフトの工程はトッププロのクラブ開発実績で多くのプロから信頼された手法をそのまま取り入れています。
各パーツを組み立ててクラブを造るという作業は作り手によって性能が天と地ほどに変わります。
最も大切なことは「素材を活かす」ということです。計算されて生産されたパーツの性能をいかに活かしきるかが重要です。
場合によっては手を加え過ぎることで性能を劣化させてしまうこともあるのです。
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リシャフト前のスペック計測
お客様のクラブを解体する前にまず現状のスペックを把握します。計測したデータはご納品の際のスペックシートに記載します。
【ウッドの場合】クラブ全長・総重量・バランス・振動数
【アイアンの場合】クラブ全長・バランス・総重量 -
解体作業
当工房では、解体の際の加熱は極低温で時間をかけて抜きます。温度を上げれば作業時間は短縮されますが、パーツの性能が劣化しかねません。
ある意味ではこの作業が一番デリケートだと考えています。各パーツの性能を120%活かすことが何よりも大切です。 -
パーツの計測
組立の前に各パーツ(ヘッド)(シャフト)(グリップ)の計測を行います。
パーツには個体差があります。
出来るだけそれぞれのお客様のご希望のスペックに合った数値のパーツを選出します。
それにより組立の際のウエイト等の余分な調整量が減少します。 -
仮組み計測
全てのパーツを付けた(接着無)状態で数値を計測します。
この段階で数値がお客様の御希望に沿うか否かを判断します。特にバランスが出ない場合を想定して若干長めの状態から計測を開始します。
なぜなら、バランスを上げる場合はウエイト等の異物を加えるよりもシャフト長を伸ばした方がより各パーツの性能を引き出せることが多いからです。 -
本組製作
全ての数値の予測ができた段階で組立作業(接着)に入ります。
素材の性能を活かすには出来るだけ余分な異物混入を避けなければなりません。特に仕上がり、外観に関しては自信を持っています。
美しさを追求する主宰の思いが込められています。いくら数値を合わせても仕上がりが良くなければ意味がありません。 -
リシャフト後の計測
全ての工程が終了しクリーニング後に完成クラブの計測を行います。
【ウッドの場合】クラブ全長・総重量・バランス・振動数・リアルロフト・フェース角・ライ角
【アイアンの場合】クラブ全長・総重量・バランス・振動数・リアルロフト・ライ角 -
ご納品
完成品の計測データ表・当工房作成の保証書とともに組みあがったクラブをご納品させていただきます。
美しさ・精密さを兼ね備えた当工房の技術を是非ともご堪能ください。